底辺からの挑戦

底辺の、底辺による、底辺のための法律家になります

前代未聞

司法試験委員会から短答式試験の成績通知書が届きました!」と報告しようと思ったのですが、改めて成績通知書を送付するとのことです。お粗末なことがあるものですね。「商法の得点と民事訴訟法の得点が逆に表記されている誤り」があったそうで...

前代未聞じゃ、ありませんか?

確か最近、立法案の新旧対照表のミスがあり、それを野党が国会で取り上げて質問したことがありました。これは官僚の単純ミスに端を発していたはずです。憶測にすぎませんが、原因はブラックな労働環境に若手官僚が置かれているからではないかと思います。3流・4流の民間企業に飽き足らず、国家もブラックに染まりつつあるのだろうかと憂いを感じずにはいられなかったのですが、今回の司法試験委員会のミスも、根っこは同じなのでしょうか?
もしそうであれば、この国の未来には、ますます希望が持てない気がします。司法試験委員会を責めるつもりはさらさらありません。しかし、下手をすれば受験生の一生を左右する(受験生に限らず多くの人の人生を左右するかもしれません)厳正な採点が必要な場面で、失態を周知にさらす。こんなことをするなんて、この国自体がもう後戻りの利かないブラック列島の終着駅に近づきつつある、そんな気がしました。



そうそう肝心な成績は、自己採点通りでした(商法と民事訴訟法の得点は除く)。
「合否結果が変更されるものではありません」とのことですので、総得点も変わらないであろうと見込んでですが、結果は法律科目が146点で、一般教養科目が15点でした。
細かいことは、成績通知書が再送されてから整理したいと思います。





追記:2018年には試験問題に誤りがあり追加合格者が出ていたのですね。今年のミスとは質が違いますが、追加合格に振り回された当時の受験生の一部の方は大変な思いをされたのでは(とくにお仕事をされている方)?いずれにしても受かったつもりで気を抜かず、学習を継続することが大切ですね。
http://www.moj.go.jp/content/001261355.pdf