底辺からの便り

底辺の、底辺による、底辺のための法律家になります

計画修正

6月上旬にたてた学習計画を時点修正します。
いまの学習進捗状況をみての、予定と現実との差の修正です。今後もちょくちょく修正をかけながらゴールへ近づけていきたいです。

以前ざっくり5つの期間に区切った点に変わりありませんが、各タームの期間・期限や、学習内容を修正しました。


1.基礎力底上げ① (いま~10月中旬)
2.基礎力底上げ② (10月中旬~翌年1月下旬)
3.論文完成①   (1月下旬~3月31日)
4.短答完成    (4月1日~2022年5月15日試験開始直前まで)
5.論文完成②   (5月16日~7月8日)


「1.基礎力底上げ①」の予定の主は「基礎講座」受講でしたが、7科目すべては消化しきれそうにありませんので、憲法統治、民法家族法、商法総則商行為、手形・小切手法はパスしなければならない状況です。憲法人権(途中から)、刑法総論も最悪パスせざるを得ないかもしれません。ただ、それ以外の講義は意地でも9月末までに消化します。
さらに当初予定では平行して短答過去問も解いていく予定でしたが、そこまで手が回りませんでしたので、短答過去問は後ろ倒ししています。
10月1日から中旬まではまとめ期間とします。
そして、10月9日(土)・10日(日)の2日間で2021年予備試験論文問題をガチで解きます。
ここが1stタームのゴール地点です。


「2.基礎力底上げ②」では、予備校答練をペースメーカーにして論文問題を積極的に解いていきます。並行して短答過去問も解いていきます。
各科目約2週間で次の順(憲→行→民→商→民訴→刑→刑訴)で進めていきます。選択科目は同時並行で年内に完成させます。民事実務は年明けの1月に同時並行で進めます。
意地でも答練を消化し切ることが2ndタームの最低目標です。


「3.論文完成①」では、続けて予備校答練をペースメーカーに論文問題にほぼほぼ特化した学習を行います。短答過去問は前のタームでの積み残しがあれば詰めきります。さらに余裕があれば論文と親和性のある問題に特化して再検討します。
各科目約1週間で次の順(憲→行→民→商→民訴→刑→刑訴)で進めていきます。刑事実務は2月に同時並行で進めます。
3月中旬以降の2週間は、10科目のまとめ復習を7月の論文直前期の予行演習がてら、一気呵成に仕上げます。
3rdタームでは、まとめ復習の際、論文本試験直前を意識した予行演習を完成させることが目標です。



4月以降の「4.短答完成」「5.論文完成②」の具体的な計画は年明け以降に策定します。
2022年5月15日(日)には短答脳のピーク、そしてゴールである7月9日(土)・10(日)には論文脳のピークへ正確に照準を定めきれる学習を達成することが、大切だと考えています。


口述試験対策は来年の論文試験が終わってから始めます。


来年の6月2日(木)がおそらく短答式試験の合格発表日になりそうです。
この発表を機に論文試験対策をギア・マックスにもっていけるよう今は、一日一日を大切に淡々と学習を継続します。