底辺からの便り

底辺の、底辺による、底辺のための法律家になります

短答再現

短答試験の再現結果

伊藤塾 161 (民事 53 公法 47 刑事46 般教 15)
辰巳  162 (民事 53 公法 48 刑事46 般教 15)

今年も一般教養の出来がひどい。二年連続でやられるとは思いもしませんでした。
直近の伊藤塾公開模試(33点でした)で運を使い切ったのかもしれません。
結局、今年も合格最低点付近の成績に落ち着きそうな予感です。


今年も一昨年のように、最「底辺」の成績で合格できていることを祈ります。
去年のような、最「頂点」の不合格は絶対嫌ですから。 

それに、各予備校の解答速報はけっこうあてになりません。
司法試験委員会の発表までは気落ちせずに論文対策に集中します。
既に論文勘が相当鈍っていると自覚しています。
なので、周りに気を取られることなく淡々と今やるべきことをこなしていきます。 

公開模試

またまた久しぶりです。


恒例の予備短答模試を解きました。
辰巳の模試も受験予定でしたが、学習進捗が思いのほか悪かったので「伊藤塾」と「未来問」のみに絞り受検しました。

伊藤塾の公開模試は出来が良くありませんでしたが、気にしないことにします。
気にしすぎると精神衛生上よろしくありませんしね。
昨年と一昨年は合格推定点に遠く及びませんでしたし…
ちなみに結果は以下の通り。今年はちょっとマシな気もしますが、一般教養に助けられただけです…
今年の合格推定はおそらく170点かな?と踏んでいます。

2020年  139点(合格推定 160点)
2021年  140点(合格推定 165点)
2022年  164点(2022年4月29日現在の自己採点結果)

ちなみに、過去2年の本試験では、ほぼほぼ合格最低点付近の成績をたたいています。
というわけで模試と本試験は問題の傾向がかなり異なるのだろうと感じています。
さらに過去2年の伊藤塾の自動採点サービスの採点と実際の本試験の得点を比較すると、両年ともたしか5点以上開きが生じたと思います(両年とも成績は上方修正されました)。
なので模試の成績は気にしません。
特に公法系と民法は問題の傾向がまったく違ったのだと、思い込むことにしておきます。



模試を受検する目的は模擬試験の「問題の傾向」把握ではありません。本試験の「出題分野・カテゴリー」の把握とタイムスケジュールのシミュレートだとぼくは位置づけています。そういう意味では、模試受検は非常に有益であった、とくに「未来問」は昨年に引き続き大変お世話になりました。今年も出題分野を当ててくれれば「超直前」の追い込みに役立ちます。

うまく活用すれば試験日まで、あと20点前後はアップするかなと思いますので、予測した「出題分野・カテゴリー」の範囲を中心に淡々と精度高めていきたいと思います。