底辺からの便り

底辺の、底辺による、底辺のための法律家になります

計画修正Ⅱ

8月に変更した学習計画を改めて時点修正します。
いまの学習進捗状況をみての、予定と現実との差の修正です。

修正計画では、3rdタームは3月末終了予定でしたが、締め切り日を繰り上げることにしました。

1.基礎力底上げ① (いま~10月中旬)
2.基礎力底上げ② (10月中旬~翌年1月下旬)
3.論文完成①   (1月下旬~3月31日 3月18日【修正】)
4.短答完成    (3月19日【修正】 4月1日~5月15日試験開始直前まで)
5.論文完成②   (5月16日~7月8日)


当初予定によりますと、「3月中旬以降の2週間は、10科目のまとめ復習を7月の論文直前期の予行演習がてら、一気呵成に仕上げます。」となっていました。

が、短答の進捗が遅れているため「4.短答完成」着手を早めます。
なので、3月中旬以降の2週間あった論文まとめ期間をカットすることにしました。



「4.短答完成」の予定は、ざっくり以下の通りです。

3月19日から同月末までは、短答パーフェクト解き残しを解きます(民事・刑事ともにほぼ全問)。

4月1日から同月末までは、各法系2周回す。ざっくりイメージは、判例六法・基礎講座テキスト・条文の読み込みです。優先順位は、判例六法がダントツ1位です。
その他問題演習は、過去問4年分(R2~H29)と予備校模試(伊藤塾、辰巳(予)、未来問(予))を解きます。パーフェクトの間違えた問題の復習もこなします。 

5月1日から14日は各法系を3周、ヤマ当ても兼ねて回します。
「シミュレーション」としてR3年過去問を、1週間前に時間通りに解きます。

試験当日は、判例六法のヤマ当て箇所をグルグル回し読みをします。
公法系は、憲法統治と行政手続法・行訴法の手続き関係をグルグル。
民事系は、民訴法の手続き関係と民法のヤマをグルグル。
刑事系は、刑訴法の手続き関係をグルグルし、徹底的な短期暗記に徹します。
とにかくメインの武器は「判例六法」です。

こんな感じでやっていきます。



短答試験後の「5.論文完成②」の具体的な計画は、後日策定します。