底辺からの便り

底辺の、底辺による、底辺のための法律家になります

2ndターム(公法系)

ざっくりだけど、公法系のコンプリ答練2ndタームの結果です


憲法      D(D)
行政法     C(E)
       ( )内は1stターム結果。


(目安)
A:上位20%まで
B:上位40%まで
C:上位60%まで
D:上位80%まで
E:上位80%未満



答練が終わっての憲法の感想は、「みずもの」感が半端なく強かったです。
成績は悪いですが個人的には及第点です。確かに成績は低空飛行な訳ですが、極端に悪い点数もありませんでしたし良い点数もありませんでした。なので、これで良しかなと思います。



試験論文本番(予定)では、公法系に関しては「行政法」を先に解いて残り時間で「憲法」を解きます。

憲法は消化試合みたいな感覚で気楽に臨みます。試験時に気合を入れて全力投球したとしても点数は伸びないでしょう。むしろF答案まっしぐらな気もします。なので、あえて気楽に自分の感じたままに論文を作成したいと思っています。点取りゲームは封印です。



対して行政法は、試験本番で思いっきり全力投球します。点取りゲームを実践できるよう直前期にしっかりと詰めておきます。
とは言うものの、答練の結果は平均周辺に落ち着き伸び悩んでいます。
でも、EからCへの底上げもできましたし、1stと異なり極端に悪い点数も叩きませんでした。
ただ今年のヤマと思える「原告適格」の論証が伸び悩びました。この点についてはかなり大幅な修正が必要です。論文直前期には意識的に修正を図ります。

備忘録代わりの小括は、取りあえずこんなところです。

計画修正Ⅱ

8月に変更した学習計画を改めて時点修正します。
いまの学習進捗状況をみての、予定と現実との差の修正です。

修正計画では、3rdタームは3月末終了予定でしたが、締め切り日を繰り上げることにしました。

1.基礎力底上げ① (いま~10月中旬)
2.基礎力底上げ② (10月中旬~翌年1月下旬)
3.論文完成①   (1月下旬~3月31日 3月18日【修正】)
4.短答完成    (3月19日【修正】 4月1日~5月15日試験開始直前まで)
5.論文完成②   (5月16日~7月8日)


当初予定によりますと、「3月中旬以降の2週間は、10科目のまとめ復習を7月の論文直前期の予行演習がてら、一気呵成に仕上げます。」となっていました。

が、短答の進捗が遅れているため「4.短答完成」着手を早めます。
なので、3月中旬以降の2週間あった論文まとめ期間をカットすることにしました。



「4.短答完成」の予定は、ざっくり以下の通りです。

3月19日から同月末までは、短答パーフェクト解き残しを解きます(民事・刑事ともにほぼ全問)。

4月1日から同月末までは、各法系2周回す。ざっくりイメージは、判例六法・基礎講座テキスト・条文の読み込みです。優先順位は、判例六法がダントツ1位です。
その他問題演習は、過去問4年分(R2~H29)と予備校模試(伊藤塾、辰巳(予)、未来問(予))を解きます。パーフェクトの間違えた問題の復習もこなします。 

5月1日から14日は各法系を3周、ヤマ当ても兼ねて回します。
「シミュレーション」としてR3年過去問を、1週間前に時間通りに解きます。

試験当日は、判例六法のヤマ当て箇所をグルグル回し読みをします。
公法系は、憲法統治と行政手続法・行訴法の手続き関係をグルグル。
民事系は、民訴法の手続き関係と民法のヤマをグルグル。
刑事系は、刑訴法の手続き関係をグルグルし、徹底的な短期暗記に徹します。
とにかくメインの武器は「判例六法」です。

こんな感じでやっていきます。



短答試験後の「5.論文完成②」の具体的な計画は、後日策定します。