底辺からの便り

底辺の、底辺による、底辺のための法律家になります

1stターム

ざっくりだけど、
コンプリ答練1stタームの結果


憲法      D
行政法     E
民法      E
商法      E
民訴法     C
刑法      B
刑訴法     D
民事実務基礎  C

総合      D (平均点以上答案 35%前後)


(目安)
A:上位20%まで
B:上位40%まで
C:上位60%まで
D:上位80%まで
E:上位80%未満


惨憺たる結果ですが、伸びしろが沢山あると前向きに考えます。
予想以上に受験生レベルが高いようで、当初はこの答練を結構なめてた感があります。
一喜一憂してもどうしようもありませんが、点数の乱高下がかなり激しいです。30点以上の開きがあります。科目間の得手不得手もあるので仕方がありませんが、予備試験本番は偏差値換算されるのと、二人以上で採点されると思いますので、ここまで点差は出ないのかもしれません。

ただ、試験本番での下限は15~18点位に抑えられるようにしなければ、合格はないと肝に命じておきます。



いずれにしても、2ndタームは行政法・商法の底上げを図りたいのと、刑法・刑訴法と実務基礎は得点を安定させたいと思っています。
民訴法はロジック攻めなので頭がパンクしそうですが、パンクしないように守り切ります。

残す民法は範囲が膨大すぎて無理ゲーっぽいので諦めモードです。
憲法はお水な感じが漂っているのと、個人的には試験で問われても??なので、投げやり感が満載です。適当に流す感じでオッケーかと思っています。


こんな感じで、2ndタームに突入してます。

願書出願

さて、今年の予備試験。
出願しなければ始まりません、なので本日願書郵送しました。
受験料が高いなと思いながらも、法務省へのお布施にならないよう今年こそは浦安の地に立ち、元を取り戻します。そして予備試験最終合格を、まずは果たします。



さて学習近況は相変わらず一進一退な感じです。
とはいえ12月上旬頃のメンタル落ち込み期間を脱し、1月は淡々と学習継続できています。

コンプリート答練の1stターム課題はすべて解き終え、当初計画の最低限のノルマを達成できました。ただ、短答対策が民事系科目以降ほぼ滞っていることと、論文の問題演習がほぼ最低限(コンプリート答練と予備試験過去問)しかこなせていません。これから問題演習量を増やさなければなりません。1月中に昨年の予備短答過去問も解き直します。現時点での己の短答力を測っておく必要がありますので。

それにしても答練を期日にこなすだけでも、なかなか大変なことです。成績は相当酷いものもありますが、最近はびっくりするくらい良いものもポツポツでてきました。個人的な感想にすぎませんが、予備試験本番(一度経験しただけですが)の採点に比べて、予備校答練の採点基準はいわゆる「暗記」事項に多くの配点が振られている気がします。論ナビ?論パタ??を正確に吐出す答案の方が、安定して高得点が取れる仕組みになっているのでしょうか? たとえば、いわゆる論パタのような論証集の言い回しの「まんま」の規範定立が出来ていれば、「あてはめ」が(自分で書いた答案を読み返して)これはかなり酷いなと感じても、採点は相当甘く返ってくることもありますので…

いずれにしても普段の学習時は、いわゆる典型論点を徹底的に深堀学習しつつ、理解を深めたうえで論パタ??を「正確に暗記」する作業も平行継続したいと思います。予備校答練にはけして踊らされません。