底辺からの便り

底辺の、底辺による、底辺のための法律家になります

民法Ⅰ

「基礎力底上げ②」の民法タームに突入しました。
民法学習の具体的な予定を記しておきます。
完成予定は再来週の半ばくらいが目処です。相当な鬼門ですが、張り切っていきます。

事前予定では予備校答練をペースメーカーにして論文問題を積極的に解き、並行して短答過去問も解いていくことになっています。
具体的には、論文問題は予備試験過去問の答案構成(2011年~2021年)11年分と、コンプリ答練の1~4問までの答案作成を行います。それ以外の論文演習はどうするのか悩んだのですが『民法演習サブノート210問』(弘文堂)を使って基礎的な論点を基礎講座テキストの精読を通じ確認していく作業を行います。苦手科目ですし、新しいことに手を出しても仕方がありません。同時に並行して百選・基本書などを辞書代わりに基礎的な論点を深堀学習します。
あと余裕があれば旧司法試験過去問の答案構成(出題趣旨のある年度のみ)もします。

短答過去問は、分野別過去問をできれば1周(親族相続は除く)完成させたいです。最低でも総則物権法までは回します。

上記以外は、基礎講座の短文事例問題の講座を消化します。



コンプリート答練1stターム目標(民法

平均点以上を2回は取ること
最低18点以上